|縁の下の力持ち|
株式会社 増田重機 代表取締役 増田 忍
近年著しく我が国で成長した事柄に作業の機械化があります。
農業では牛馬での開墾がすべてコンバインになり、企業の現場では 現在重機が主力となっています。
その中でも、弊社が扱う重機は、物を上下に移動させるクレーン車作業と、横に水平移動させる運送業を併せて、三次元に活躍できるトランスポートスペシャリストを目指しています。しかし我々の作業は大変重要ですが、工事が完成した暁には決して表舞台に出ることはありません。
機材を運び、それらを持ち上げ、そして組立て、内面をしっかり充実させながら形にしてゆくという工事の原型となる物作り作業とそのメンテナンスが仕事の主流を為し、いわば現場を支える縁の下の力持ち的存在です。
しかもこれらは正確かつ高度の技術が求められる為、この業務は 仕事を通じて社会奉仕にも繋がっていると私たちは社員共々自負しています。
更に大切な事は「大型車、事故も大型」とならない様、まず安全優先が何よりも我が業界の最大の使命である事を念頭に、安全には常に注意を払い慎重を期し、一人ひとりが無事故作業を目指し作業しています。
専門業種ではありますが「安心を吊るやさしい重機屋」 をモットーに安全対策と更なる技術の向上にと日々切磋琢磨し、皆様の気軽なお声掛けに備えています。
2012年2月